自閉症の心模様

アクセスカウンタ

zoom RSS  【7】 与えられた 試練の中で〜

<<   作成日時 : 2010/04/06 03:04   >>

トラックバック 0 / コメント 0


「ここのところ・・ お休みをしてしまい、すみません
 でした・・」

☆☆*・〜・*・☆*:・★:*:・乳癌の宣告〜!☆☆


子供が一歳8か月のころ、私はある国立の病院で
乳癌の宣告をされました。  

それでも私は、なぜかのんびり構えていて自分が
死ぬなどとは想像もしなかったし、また乳癌自体が
それほど驚くような病気とは思っていなかったので
す。              


実家に電話を入れ母に「私、乳癌だって…」これを
聞きパニックになったのは母でした。  

数日後心配した姉からも連絡があり、「そんなにの
んびりしていてどうするのよ!早くきちんと治療を受
けなければダメじゃない!

何してるのよ!子供はどうするのよ!入院しちゃった
ら誰が面倒みるのよ…。」           

こう言われ、それでも姉に、「うん…、わかってるけど、
大丈夫じゃない…?」

まだ実感がなかった私はこんな返事を姉に返してい
たのです。
               

この時、私のことをこんなふうに心配していた姉が数
年後、癌に侵され自らの命を失ってしまうとは、姉自
身も他の誰も考えてはいなかったのですから… 

☆*:・°★:*:・

私はそれでもやはり日が経つにつれ、「もしかしたら…

私は本当にこのまま死ぬのかもしれない…」

と、不安になり、書店や図書館に足を運び、医学書や
癌についての本を必死で読み、少しでも自分の内側
に何か救いを見出そうとしていた私自身がありました。
(不安はあってもなぜか?恐怖心はその時なかったよ
うな気がします。) 
               


「早く医者に行け!早く治療をしろ!」と、言い続ける
母と姉の言葉をよそに、私は文具店から一冊のノート
を買い求め、我が子に向けての『遺書』のようなものを
つけ始めたのでした。            

子供の出生時の記録や状況、親しい友人…父親のこ
と、身内のことなど。また困ったとき尋ねる友人の住所
や電話番号などを記入していきました。



けれどいつの間にか冷静に自分の病気を捉えている
自分がいることに気づいていました。

もし、ここで自分の生命が終わるのなら、それは決めら
れた事で仕方のないこと…。きっと、決められたように
なる…
               

そう心の中で思いながら、病院のCT画像、触診、問診
で私自身も確認した「胸のしこり」を自分の手で触りなが
ら…

「ある…。しこりが…」     

言葉に変えられない想いは、その時私の心のどこかに
吸収されていったのかもしれない…   

              

     (次回に続きます)☆彡☆彡☆彡





乳がんを抱きしめて ~39歳で乳がん患者だった私の治療記~
プロモーションセンター
小堀 昌子

ユーザレビュー:
いざ!という時の参考 ...
こんな付き合い方もあ ...
乳がんを知らなくても ...

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
Maukie
                                             
 【7】 与えられた 試練の中で〜 自閉症の心模様/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる