自閉症の心模様

アクセスカウンタ

zoom RSS 【23】場違いな施設〜施錠〜薬漬けの日々が・・

<<   作成日時 : 2010/08/10 00:55   >>

トラックバック 0 / コメント 2

 『沙羅双樹の木の向こうまで』


前回の続きからです・・・ ***



そして、その後再び更に児童相談所から

「お母さん、もう入れる施設はありません。選んでいられ
ないでしょう・・・

何処でも空いている所に入れてもらうしかないでしょう。

ここにも長くはいられないし・・・」      
 

私はただ、ただ心の中で涙するばかりでした。


そして平○○年の秋。 

子供は県の‘措置‘の扱いで、家庭裁判所の「保護事件」
扱いとして書類は出され、「児童自立支援施設」に入所し
ました。               
 
入所してから、毎日子供の部屋の残された荷物を見ては
泣き暮らすばかりの日々でした・・・     



入所して2週間ほど「観察寮」という鍵付きの個室に閉じ
込められてしまう状況でした。 


Sは東京の病院で処方された薬をそのまま同じ種類を未
だにずーっと服用しています。

(5種類以上もの向精神薬など・・)私は心の中で今も訴え
続けています! 「薬漬けにしないで!どうかスポーツで
も作業でもなんでもいい・・!   

心のケアーを願う。


けれどあの子が・・・

Sが今いる施設は、違うのです。確かに専門の医師もい
て、職員の先生方も熱意ある関わりをしてくれている。                                 
 


けれど、学院の先生方が私に伝えてくれました。

「お母さん、S君はここに来るべき子ではありませんでした。

児童相談所にも一度書類を突き返したのですが、無理押し
で通してしまったんですよ。    



私たちも本当にS君の扱いに困り悩んでいます。

S君の先がみえないのです。「お母さんの方でも何か情報が
得られたら、その時は伝えてください。」

このようなやり取りが何回もありました。

今回も、児童相談所から学院に入所する時、すべてを伏せ
て入所させてしまったのです。   


                          

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
お久しぶりです。コメントありがとうございます。大変な日々を送っているようで、涙目になってしまいました;; 
ただ言えることは、自分もですが、やはり守っていけるのは、親である自分である事、一人では、難しくても続ける事だと思います、 自分もやはり、力がなく、自分の非力さを嘆く事がありますが、まだまだ希望は捨てません!!生きている限り頑張っていこうを思います。何も力になる事はできませんが、友に頑張って行きたいと思います。それでは、また よらして頂きますね!!
平井 達也
2010/08/12 19:39
平井 達也 さん、こんばんは。

ご訪問と・コメントありがとうございます。。
(あっ・・!言い遅れてしまいましたが、この手記は、我が子の出生から、成長過程を辿り、書き綴ってきたものなんですよ・・勿論、今でも・・闘いは、続いていますが・・)
当時を・・、振り返ると、本当に、泣き暮らしたいました〜!
まるで、オールの無い小船で大海に投出され、往く宛ても分からずに、孤独地獄の中を彷徨って来た様な時間が、永く続いて・・

精神的にも、瀬戸際にありました・・
それでも、一縷の望みを掴みたい想いで必死でした!
それでも、こうして読んで頂ける事で限りない励ましをいただけます〜!
又、これからもお時間のあるときには、是非いらしてくださいね。。

私も、又、立ち寄らせていただきます。。
かのこ
2010/08/13 21:24

コメントする help

ニックネーム
本 文
Maukie
                                             
【23】場違いな施設〜施錠〜薬漬けの日々が・・ 自閉症の心模様/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる