【30】~幼少期・・ 言われるままに従ってしまう私・・講演会録~



  『アハメッド 敦子講演会』録~⑤              
  
 「親子供にアスペルガー症候群と判明して・・・今、私は」~





もう一つの違う場面が思い出される。                

みどりちゃんという近所に住んでいた小学校低学年の頃の 

同級生で、私の姉とみどりちゃんの姉もクラスメートでした。              
                                   
  
ある昼下がりの午後・・・                     
 
私とみどりちゃんが仲たがい?をしている場面。


それがどんな些細なことから発展したのか思い出せないの

だけれど、二人は向かい合って立っている。 
  

そのうちみどりちゃんが小石を手に持って、私を中心に閉じ込

めるように円を描き始めた。                            
  

そして其処にはまるで見えない壁が存在しているかのごとく、

その空間は出来上がった!                               


みどりちゃんが私の顔を見て少し意地悪く命令口調で、「この

円の中から出たらダメだからね!」(承知しないよ!という目付

きで)私に告げるとさっさと自分の家に入ってしまった。                    
                                   
  

誰も居なくなった原っぱで私はまるで催眠術にでもかかってし

まったかのように呪縛され、何時までもその円の中で立ちつく

していた。                      



あの時私は一体どれ位の時間をその円の中で立ちつくしてい

たのだろう。(ここでも言われるままに従ってしまう私がいた

              
                                       
  


           



           

この記事へのコメント