【33】 ある日の夜、近くの霊園墓地へ一人で・・
講演会』録~⑧
「親子供にアスペルガー症候群と判明して・・
今、私は」~
ある日の夜8時頃にこっそり家を抜け出し、近くの
霊園墓地へ一人でやってた。
怖いとか人さらいに会うとか・・・そんな事は頭の中
にかけらも無く「とにかくダンカンと同じような実験を
やってみたい・・・」一心でした。
今考えたら世にも恐ろしい夜の墓地へ、小学生の女
子の身でやって来てウロついていたら補導されるの
は当然で・・・
ほどなくして懐中電灯を照らした「墓地管理」のおじ
さんにつかまってしまい「学校は・・・?名前は・・・?
家は・・・?」次から次と飛び出してくる質問にも、私は
叱られることより「何でそんなにいろいろ聞くの・・・?」
という反応をしていた。
もう何十年も昔のことで記憶もハッキリとは残っていな
いのだけれど、当然家に連れ戻された筈ですが、叱ら
れた記憶が無かったので親は私のあまりの行動にあ
きれ果て、何も言う気力がなく無くなってしまったので
はないか・・・と今思い出すと想像したりする。
けれど、あのスクリーンは一体何処に行ってしまった
のだろう・・・
もしタイムマシーンがあれば時を遡って調べにゆきた
い・・・

「親子供にアスペルガー症候群と判明して・・
今、私は」~
ある日の夜8時頃にこっそり家を抜け出し、近くの
霊園墓地へ一人でやってた。

怖いとか人さらいに会うとか・・・そんな事は頭の中
にかけらも無く「とにかくダンカンと同じような実験を
やってみたい・・・」一心でした。

今考えたら世にも恐ろしい夜の墓地へ、小学生の女
子の身でやって来てウロついていたら補導されるの
は当然で・・・

ほどなくして懐中電灯を照らした「墓地管理」のおじ
さんにつかまってしまい「学校は・・・?名前は・・・?
家は・・・?」次から次と飛び出してくる質問にも、私は
叱られることより「何でそんなにいろいろ聞くの・・・?」
という反応をしていた。

もう何十年も昔のことで記憶もハッキリとは残っていな
いのだけれど、当然家に連れ戻された筈ですが、叱ら
れた記憶が無かったので親は私のあまりの行動にあ
きれ果て、何も言う気力がなく無くなってしまったので
はないか・・・と今思い出すと想像したりする。


けれど、あのスクリーンは一体何処に行ってしまった
のだろう・・・

もしタイムマシーンがあれば時を遡って調べにゆきた
い・・・





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