【43】医療機関の現実と受け皿~
「親子、共にアスペルガー症候群と判明して・・
今、私は」~
受け皿の狭さ・・、線引きの多さ・・(子供の施設入所
の時に実感)
「他県だからダメ!」「こちらにも都合が」「自分の住ん
でいる県でお願いしてみてください・・・」
こんな答ばかりが返ってくる・・・

医療機関の現実に於いてもそうです。
患者の回転率を高めることばかりを優先させてしまう
医療現場・・
身にしみて感じたことです。


今、多くの悩める人々がいるこの時代にどれだけ期待
できる本物の医師に出会えるのか・・と、不安になる。
これからは支援センターとしての役割をより以上に充
実させ増やしていって欲しいと切実に願う。
そして今より以上に、この「目に見えない障害について
の情報が日本の社会の中で広く知られ、受け入れられ
る日が一日も早く訪れて欲しい・・・



それにより、受け皿も増えてゆく筈・・・と思う。
そして的確な診断を下せる医師が、これからの若い世
代
の中からどんどん育っていって欲しい!(これにより、ど
れだけ救われる患者が増えるか・・・
カウンセラーだけで大丈夫なのか、薬の治療も必要な
のか・・・


また、どういうアドバイスをしたら本人が少しでも本人ら
しく生きられるか・・・
少しでもこんな答を引き出してくれる医師やカウンセラー
そしてコーディネーターと地域の受け入れ、教育現場で
の理解が一体となって立ち現れてくるような、この日本
の社会へと生まれ変わっていってくれたら・・・


障害を持つこの親、又、当事者(成人本人)たちはどれ
だけ救われるのか・・・
子供の未来に、残された自分の生活に希望を失うこと
なく生きてゆける筈!







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ブログ村 発達障害
この記事へのコメント
かのこさんのご心労、お察しします。心労を通りすぎて、怒心頭ですよね(-""-;)
かるがもお母さん?ですよね・・?
休止中にしてしまっているのに・・
コメントくださって本当にありがとうございます。。
この時期はとても辛い想いをしました・・
でも・・、この世界にも社会的弱者に寄り添い手を差し伸べてくれる方も居たのです~!
温かな手を差し伸べて貰ったならば・・
今度は、その温もりを心の中で温め続け、他の誰かに渡せたら良いな~・・と、願うばかりです・・
この様に気に掛けて貰えるだけで、生きる助力を・・エネルギーを分けて貰えるから~!^^
とても嬉しかったです~!(*^-^*)/~~~